お金を借りるのは意外と簡単

マネー

キャッシングとは無縁と思っていたけど

私のキャッシング初体験のことを話したいと思います。

キャッシングというと真っ先に思い浮かべるのは、消費者金融(サラ金)ではないでしょうか。 私自身もキャッシングには、繁華街の一角の小さな事務所で貸金業を営んでいる消費者金融というネガティブなイメージがありました。

だから、私とは無縁のものだと思っていました。

ATM手数料の節約する

私は、地元の横浜銀行をメインバンクとして使っています。 ATMで月1回程度、生活費を調達するために通帳とキャッシュカードを使ってお金を引き出しています。

ATMでお金を下ろす操作をしている時に気づいたのですが、今までになかった「キャッシング枠の設定をしますか」というメニューボタンが操作ディスプレイ上に出てきました。

最初の頃は、急いでお金を下ろしたいという事もあって、この表示を無視していたのですが、時間的な余裕があった時に説明をじっくり読んでみると、無料で私自身のキャッシュカードにキャッシング枠の設定が出来るとのことでした。

タダですぐに出来る様だったので、あるときATMを使っている時にカードにキャッシング枠の設定をしました。 私の場合、お金を借りれる最大枠は60万円の枠が貰えました。

キャッシュカードがあれば、自分の預金口座からお金を引き出せれるのに、なんでキャッシング枠を付ける必要があるのかと疑問に思う方もいるかもしれません。

私も、最初は、キャッシングなんて意味ないじゃないと思っていました。 でも、キャッシング枠設定の際に、説明を読んで見ると、全国のコンビニATMでいつでも無料で利用できるという事が書いてありました。

キャッシュカードで口座のお金を引き出す場合は、早朝や夜、そして土日祝だとATM利用手数料を取られてしまいます。 このATM利用手数料は1回あたり100円程度です。 だから、利用手数料が掛かる時間帯にお金を調達したい場合はキャッシングをした方が良い場合があります。

キャッシングの金利は年15%なので、たとえば1万円を1日借りた場合の利息は約4円です。 だから、預金口座からの引き出しでATM利用手数料を支払うより、キャッシングでお金を借りて後で返した方が断然お得となる場合があります。

キャッシングを利用した場合に、1回に節約できるATM手数料はわずかですが、塵も積もれば何とやらで、長期で考えるとかなりのお金の節約効果を見込めます。 キャッシングと言うと借金と言うイメージがある方もいるかもしれませんが、私の様なATM手数料削減のための利用方法もあるという事を知ってもらいたいです。

また、私の場合は、FX取引もやっているので万一の場合に備えてキャッシングができた方が良いかなぁとも思っています。 FX口座と銀行預金口座は別ですが、振込みによって銀行預金口座からFX口座へ資金移動をするのはネットで簡単にできます。 キャッシングしたお金を預金口座に入れて、その後FX口座にお金を移せば、FX取引で借りたお金をを利用できます。 キャッシングは借金なのでしないに越したことはないですけど、万一の場合に備えて、出来ないよりかは出来る様にしておいた方が便利だと考えています。